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大事なことはだいたい意思決定の繰り返しから学んだ

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仕事における意思決定

仕事において、本当に大事なアクションって、つまるところほぼほぼ意思決定なんじゃないでしょうか。
と、ここまで言ってしまうと乱暴かもしれないけれど、そう大げさな話でもないように思います。

意思決定する機会

こういうnoteを読みました。

note.mu

なるほど。
言われてみれば確かにそんな気もする。

言い換えれば、自分の意思で決めているようで、実は不変の法則だったり、セオリーがあるものだったりして、実は過去にある確度の高い答えをなぞっているだけのケースはすごく多いのでは。

自分の経験から見ても、自分で決めているようで、慣習やステークスホルダーの期待にロジックを後付けしているケースは多々あって本当にしょうもなかったなと思ったり。

だからこそ、本当に前例がないものや、情報が揃っていないものに関する意思決定をする経験が大事だと思っていて。

なにも必ずしもイノベーティブなものではなくて良くて。
少なくとも自分の周りに知見がないものや、他人の感情などコントロール不可能な要素が絡むものなどにも当てはまるんじゃないかと。

結局こういう意思決定に向き合うと何が起きるかっていうと、限られた時間の中で、こうじゃないかって方向性を決めて、自分の選択を正しいものにするために必死こいて行動して、振り返ってどうだったか、って感じで仮説検証のサイクルを全力で回すことに繋がると思っていて。

不確定要素の高いその状況下でアウトプットを出そうとし続けることこそが、できることを増やしていく、という意味では非常に良い環境なのではと思います。

というか、よほど知識やスキルが専門的な領域以外、基本的にはこの仮説検証のプロセスを繰り返していくことになるはずで。 その意味では仕事での価値の出し方の大部分が意思決定を進めるプロセスの中にあるのではないか思うわけです。

ただ、これってあくまでその場その場の局面でのベストエフォートっていう話であって、ずっとそれを続けていくのではなく、進みたい方向性の情報や知見をインプット・アップデートしていくことや、自分が回したサイクルで得られた経験を体系化して再現可能な形に落とし込んでいくことを並行してやってこそ、積み上がっていくものがあるはずで、結局はその両輪を回していくことが必要なのかな。

コントロール可能なものに向き合う、ということ

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コントロール可能なものに向き合う

仕事が変わって、開発は週末にちょこちょこ社外のプロジェクトに参加させてもらうだけになり、最近はもっぱら人や組織や制度について考える日々が続いています。
人事制度とか考えていくと、こういう人の集まりがいいよねとか、仕事ができるできないって何だろうとか、そんな話にもなるわけです。

いくつかあるけど「コントロール可能なもの、不可能な要素を整理して、コントロール可能なことに向き合う」ということはどんな仕事、どんな職種でも重要だなと。

部活にて

僕は大学でラクロスというスポーツをやっていて、そこで多くのことを学び、今の自分の思考にも根付いています。
ラクロスというスポーツは10vs10でサッカーくらいのコートで点を取り合う、まあまあかっこよくて結構大変なマイナーなスポーツです。

www.youtube.com

ラクロスに限らない話ですが、相手がいる中で勝ち負けがはっきりしている、という環境です。
ここでいかにして結果を出すか、ということを突き詰めて行くと、結果は自体はコントロールできないので、コントロールできる要素は何かを考え、いかにそれに注力するか、というところに帰着します。

「点を取る」ということは結果であり、そのためにできるのは「いい場所でシュートを打つこと」だったり「シュート自体の本数を増やすこと」だったり。
「相手を止める」ということは結果であり、そのためにできるのは「相手より先にいい体勢でいること」だったり「そもそも相手にボールを持たせないこと」だったり。

挙げていけばキリがありませんが、こんな感じで欲しい結果のからやることを導いてやってみる、ということの繰り返しでした。

もっと言えば結果以外にもコントロールできないことは沢山あって。
例えば相手が思ってもみないことを仕掛けてきたとか、雨が降っているとか。
この辺も文句垂れても仕方ないので、自分達にできることを考えます。

雨が降ってるならパスが難しくなるから投げる距離を短くしよう、とか。

全部一緒

で、この辺の話ってスポーツに限らず仕事、もっと言えば日々の行動全部で自分のパフォーマンスを上げるためには同じ思考が効くんだなあ、と思っています。
仕事なんて理不尽なことばっかりで、と言いたくなる日もありますが、まあその通りで、自分の思い通りにならない要素の方がよっぽど多い。
だからと言って自分にできることが全くない、なんてシーンもあまりなく、結局はそのやれることをどれだけやり切れるか、それを増やして行けるかしかないのだと。
よく言われる「まずは目の前の仕事をがんばれ」ってのはそういうことで、自分にできることがあるのにそれをやり切らず、ただこなすだけでは世界は何も変わらないと思われます。

自分以外の何かの要素がボトルネックになっていることもあるでしょう。
お客さんかもしれないし、社内の上長かもしれない。
もしかしたらトランプ大統領が新しい政策を打ち出したせいかもしれない。

その時に、自分は言ったけど変わんなかった、とかコントロールできない要因だった、というのは簡単だけど、結果は何も変わらなくて。
自分にできるのはボトルネックを改善するために、違う経路から伝えることかもしれないし、圧倒的なコミットメントで自分の発言のプレゼンスを上げることかもしれないし、他の人の仕事を巻き取って自分のコントロールできる領域を広げることかもしれない。

つまりはコントロールできることを整理して、どれだけそこに向き合い続けられるか。

スラムダンク勝利学

この辺の話は辻秀一さんという方のスラムダンク勝利学という本と、ご本人のお話から主にインプットされました。
スポーツに限らず、競争相手や外的要因が絡む中で結果を出したい、という時に、どういう思考で、どういう行動を取るべきか、という話です。

books.google.co.jp

スラムダンク知ってた方が入って来やすいので未読の方はそちらもぜひどうぞ。
ファンは多いので、話のネタが増えること請け合いです。

他にもこの辺の話に触れている本は多いと思います。

補足で

ここまでの話だと、んなこと言ったってどうしようもない人はいるもんだよ!という話ももちろんあるかと。
そんな場合はその人を変える、ということはできなくても、環境なりを変えるなりなんなりはコントロール可能、なのかと。
コントロール可能なものに本当に向き合い続けた結果、環境を変えるのが一番てっとり早ければそうすれば良いという話で。

情報がオープンになり、所属する企業やコミュニティがより選べる時代になっているからこそ、その流れは加速していくでしょう。 だからこそ逆に企業など環境を提供する側は、引き止め工作などで相手の行動自体をコントロールすることなどできないはずで、人に選ばれる環境を作ることにただひたすら注力する、ということがコントロール可能なことに向き合う、ということになるのだろうなあ、としみじみ思います。

Hacking HR! - 開催してきました -

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Hacking HR

Hacking HRというイベントに行ってまいりました。
最近はずっとLT枠での参加でしたが、今回は運営してました。

hacking-hr.connpass.com

会場はReproさん。
最近めっちゃ頻繁にお邪魔してる気がする。。。

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広報LT大会 - LTしてきました -

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広報LT大会

先日、ユニオンテックさんで開催された広報LT大会に参加してきました。

prlt.connpass.com

自分は専任で広報という役割をになったことはないけれど、テーマは "他職種×PRの可能性" ということで、どさくさにLTしてきました。
「他職種」とあったけど、connpassでの招集と、LT大会っていう形式もあって、エンジニア絡みの人は多かった印象。

転職やフリーランスのような働き方がどんどん増えているこのご時世、自分をどう見せていくか、という意味では、個々人が広報的な視点を持つ時代になっていくのかなと思います。

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GYOMU Hackers Night - LTしてきました -

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GYOMU Hackers Night

先日、freeeさんで開催されたGYOMU Hackers NightにLTして参加してきました。

テーマは "業務改善" という幅広い設定なので、業種も様々、エンジニアから営業、マーケターまで、多種多様な人が集まっていていつものエンジニア中心のmeetupとは少し雰囲気も違っていました。
スーツの方も多かったし、全体的には少し固めな印象。

ということで個人的に初めてのライブコーディングならぬ、ライブ環境構築にトライしたのですが、結果は...

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相席スタートの山添さんの戦い方に、宮本茂さんの名言を思い出した

相席スタート

山﨑 ケイさん、山添 寛さんの男女2人で活動されている吉本興業所属の男女コンビ。

profile.yoshimoto.co.jp

女性の山﨑さんの方がキャラが強くて「ちょうどいいブス」というキャッチフレーズで売り出していて結構人気があるよう。
山添さんの方は「手頃なイケメン」という売り出し方らしいけど、山﨑さんの方がキャラが強い感じ。

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MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣

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数値で事業を見る、ということを最近よく考えるので読んでみた。
最近話題のバフェット・コードの運営アカウントでもオススメされていたし。

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